ごあいさつ
GREETING
私たち塚田紙業株式会社は、地球規模の大きな環境変化の中、100パーセントに近いリサイクル率を誇るエコ素材・ダンボール製品を提供する事で将来にわたり地球環境を失う事なく維持し続けていく「SDGs:持続可能な開発目標」に貢献してまいります。
京都で生まれて七十有余年、ダンボールケースやパッケージを作り続けてきた歴史と経験を活かし、社員一丸となってお客様のニーズをカタチにする提案力と、自社一貫生産のスピード力を持ってお客様の信頼に応えてまいります。
塚田紙業株式会社は、金属製品や樹脂製品に代わる新しいダンボールや紙製品の可能性に挑戦し続けていく事とお客様に満足して頂ける製品を開発する事で社会に役立つ企業でありたいと考えています。
代表取締役 塚田昌洋
生産設備
関西初導入 KOLBUS社製
自動製函機
小さな箱から大きな箱まで約100種類の形状の箱を秒単位で作り上げる段ボール用自動製箱機です。
林鉄工所社製 自動断裁罫線入れ機
オートセットスリッターASR7
小さなパットから大きな罫線入りシートまで素早く作り上げる自動断裁罫線入れ機です。
社内一貫生産で納期・品質に自信あり
小さい箱は高速3色印刷機で作成します。
梅谷製作所 Plum・μ(プラム・ミュー)
ミニ・FFG
3色印刷機/スロッター/ホルダー・グルアー
自動結束機:一貫生産ライン
作成可能シート寸法
幅方向200mm以上
第1面の長さ150mm以上
第2面の長さ 80mm以上
フレキソ印刷・3色機
印判の厚み6~8mmに対応(標準7mm)
大きな箱が作れるジャンボ機械
フレキソプリンター・スコア・スロッター
大きい段ボール箱ならこの「ジャンボ印刷機」で作成します。
梅谷製作所 PlumAS MARK3
ジャンボ2色印刷スコア・スロッターでの作成可能サイズ
A式1ピースの場合
最大通紙寸法 幅1,600mm以下×流れ3,000mm以下
スキップフィード使用時最大通紙寸法 幅2,000mm以下×流れ3,000mm以下
ただし、スキップフィード使用時はフラップ長+深さで1,650mm以下
印刷色数 2色 (印判厚み標準7mm(6~8mm可能))
2面継・2ピース(2枚つないで仕上げる)
最大通紙寸法 幅1,600mm以下×流れ2,600mm以下
スキップフィード使用時最大通紙寸法 幅2,000mm以下×流れ2,600mm以下
ただし、スキップフィード使用時はフラップ長+深さで1,650mm以下
印刷色数 2色 (印判厚み標準7mm(6~8mm可能))
セミオート・グルアーで2面糊貼りもスムーズ
上記ジャンボ機で作り出した展開状態の段ボールシートを糊貼り仕上げする機械です。
一貫生産では対応できない糊貼り仕上げの品や、小さい物から大きな物まで熟練の作業員が丁寧に仕上げます。
セミオート・ステッチャーで2面継ぎもスムーズ
上記ジャンボ機で作り出した展開状態の段ボールシートにステッチャー:大きな針金で繋ぎ合わせる機械です。丸松製作所製 OMTS-2800
大きい物や深い箱(垂直方向が高い)でもステッチャー機なら見事に繋ぎ合わします
SDGsの取り組み
「リサイクルの優等生・ダンボール」を扱う企業の責務としてSDGsの趣旨に基づき以下のゴールに取り組みます。
ターゲット15.2
2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
塚田紙業はリサイクルの優等生・ダンボールの製造販売を通じて森林の持続可能な維持活動を支援します。
また森林認証制度・FSCに合格した製造拠点との連携を通じて再植林活動を支援します。
ターゲット8.2
高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。
従来型段ボール箱にとらわれない技術革新した新鋭設備AUTO BOXERを利用して生産性を高め、雇用の創出・継続を図るよう企業努力する。
ターゲット14.1
2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
印刷工程で発生する廃液処理を適切に行いその残渣を減少させ処理済み排水の環境基準を保つよう維持管理する。
会社概要
会社名 | 塚田紙業株式会社 |
代表取締役社長 | 塚田昌洋 |
所在地 | 〒617-0833 京都府長岡京市神足拾弐19‐1 |
TEL | (075)953-3611 |
FAX | (075)953-3616 |
事業内容 |
包装資材の企画、販売 デザインの企画 |
沿革
昭和22年4月 | 戦後まもなく、先々代・塚田春男が京都市右京区嵯峨にて布団店向け製綿加工所に綿用文庫の販売業を始める |
昭和26年1月 | 資本金200万円をもって塚田紙業株式会社に改組、法人設立 |
昭和27年9月 | 練炭用紙袋の需要が伸びる |
昭和31年4月 | 本社工場を京都市下京区大宮松原に移転 |
昭和31年11月 | 先代・塚田健が代表取締役に就任 |
昭和33年5月 | 京都市下京区五条壬生川下ルに段ボール工場移転 |
昭和38年5月 | 京都市南区吉祥院に工場新設 |
昭和42年2月 | 本社工場を、大宮松原より吉祥院へ移転 資本金を500万円に増資 |
昭和48年4月 | 大型段ボールケース用印刷機を設備 資本金を700万円に増資 |
昭和50年9月 | 事業拡大に伴い、本社敷地内に倉庫増設 |
平成2年3月 | 現在地・長岡京市神足に新社屋工場竣工、本社移転 |
平成6年8月 | 梅谷製作所製2色ジャンボプリンター・スロッターを設備 |
平成7年12月 | 資本金を1000万円に増資 |
平成11年10月 | 市川機械製2面継ぎセミオート・ステッチャーを設備 |
平成17年4月 | 現社長・塚田昌洋が代表取締役に就任 |
平成18年5月 | 本社事務所棟を建替え、工場設備を増強拡張 |
平成20年5月 | 梅谷製作所製3色フレキソフォルダー・グルアーを新設 |
平成20年7月 | 山田機械製全自動結束システムをラインに追加設備 |
平成25年11月 | 丸松製作所製セミオート・ステッチャー設備入れ替え |
平成30年10月 | 最新CADを導入 紹介ページはこちら(日本製図器工業㈱包装・ディスプレイ設計専用CAD) |
令和元年9月 | 最新AutoBox・BOXER(ボクサー)を導入 紹介ページはこちら(日本製図器工業㈱段ボール用製箱機) |
令和4年8月 | 独自ドメイン cartontec.com でWEB開設 |
令和6年1月 | 新型オートセットスリッターを導入 紹介ページはこちら(㈱林鉄工所オートセットスリッター) |